理学療法科[4年制(昼間)]

患者様の未来に希望をもたらす、医療リハビリのプロになるために。少人数制授業と高度な設備による、豊富な実習内容を強みに、4年後の国家試験合格を確実にするための知識と技術を身につけます。

CURRICULUMカリキュラム

実際のケガや病気の症例をもとにグループで意見を出し合う「CBL」授業を導入し、あらゆる患者様に対応できる思考を身につけます。4年後の合格を目指すために、高度なリハビリ設備やスリングセラピー機器などを活用して最新の理学療法が学べるのはもちろん、提携する大学とのダブルスクールにより大卒資格(学士)の取得も可能です。

座学での授業も開催されます。あらゆる患者様に対応できる思考パターンを養い、即戦力として働けるよう必要な知識を学びます。

少人数制度と恵まれた実習環境を活かし、医療リハビリのプロに
必要となる確かな技術を身につけます。

Mon Tue Wed Thu Fri
9:00〜10:30 ゼミ 福祉住環境
コーディネーター論
評価測定法 日常生活活動 ゼミ
10:40〜12:10 健康管理学 運動学 評価測定法 理学療法
治療評価法
理学療法
治療評価法
13:00〜14:30 スポーツ
理学療法
運動療法 整形外科学 小児科学 小児科学
14:40〜16:00 研究方法論 運動療法 内科学 臨床療法学 臨床療法学

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FACILITIES施設・設備紹介

ADL・治療室・機能訓練室

本校の自慢のひとつである、リハビリの実習室。高齢者をリハビリすることを想定した畳スペースも設置し、家庭の中でどう社会復帰するか訓練します。
壁一面の鏡は患者様の姿勢をチェックするため、学生同士でペアやグループに分かれて実習することもあります。

  • 基礎医学実習室、装具加工室

    姿勢分析や筋力解析などを行う機材も揃え、筋肉や骨格の仕組みを学んでいます。また装具加工室では自らの腕型など石こうを取って作り、義肢装具を学びます。

  • 水治室

    脚や腕、全身を温める装置があります。患部を温めてから治療するというリハビリを行うときに使用します。

  • Learning Commons

    グループワークや演習を行う部屋。机や椅子を自由に動かして使用できるため、双方からの授業が行えます。椅子がカラフルなのはグループ分けがしやすいように。

  • 図書館

    理学療法、作業療法の専門書が並びます。普段はオープンになっており、学生が自習をすることも可能です。

  • 多目的室

    学生は実技の練習をしたり、ランチ時間を過ごしたり。いろいろな用途に使える教室です。

  • OAルーム

    約40台のパソコンを設置。情報リテラシーの授業を行ったり、学生がパソコンを使って調べ物をしたりできる教室です。

  • 講堂

    約200人が収容可能。入学式や講演会をはじめ、学会や発表会にも使用しており、数部屋に分かれて使用することも。

TARGET目指せる職業・資格

目指せる職業
  • 総合病院・大学附属病院・リハビリテーションセンターなどの医療機関
  • 保健所・保健センターなどの行政機関、教育・研究機関
  • 医療機器関連企業、健康増進センター
  • 介護老人保健施設、デイサービスなどの高齢者介護・福祉施設
資格 取得資格
  • 理学療法士(国家試験受験資格)、高度専門士(大学院入学資格)
取得可能資格
  • 大学資格(学士)※提携大学の併修により習得可能
  • 福祉住環境コーディネーター、介護食士(3級)
  • 初級障がいスポーツ指導員

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ダブルスクール制度

学士取得
可能

富山リハビリテーション医療福祉大学校に通い高度専門士の資格をめざしながら、人間総合科学大学へ在籍することで大学卒業資格もめざせます。
WEBで行うことが可能なため直接大学へ通う必要はありません。富山リハビリテーション医療福祉大学校に入学後、ダブルスクールを希望するか決定いたします。

ダブルスクール制度の解説図

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VOICE在校生紹介

吉川 真央さん(富山県立富山商業高等学校出身)

専門的な内容のため授業は難しいですが、学んだことを実技で活かすことができたときに達成感が得られます。また、他の学年とコミュニケーションをとることもあり、勉強を教え合うなどして理解を深めています。

吉川 真央さんの写真