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AOIKE作業療法主催 第2回県民講座開催
富山リハビリテーション医療福祉大学校の教員主催の第2回 県民講座を
高岡駅前のウィングウィング高岡で開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
『医食同源を学び、富山県を活き活きに
~「65歳大学の紹介」生きがいを持って生きるには~』
と題して、講演をしていただきました。
<講師>山田 孝 先生
目白大学大学院リハビリテーション学研究科長
首都大学東京名誉教授
山田先生はリハビリテーション分野の第一人者であり、
日本のみならず世界的にもご活躍されています。
特に作業療法においては、
海外で推奨されている「人間作業モデル」を日本に広く普及させ、
日本の作業療法の発展に大きく携わってこられました。
「人間作業モデル」とは…
人々が高齢になっても活き活きと過ごすために、
自分自身の内面と向き合い、生きがいとは何かを問いかけるための手法です。
この「人間作業モデル」を学ぶ機会を
「65歳大学」と題して地域住民の方々に提供されています!
山田先生は講演の中で「65歳大学」での研究成果の数々を
紹介してくださいました。
「65歳大学」は、今はまだ東京都でしか活発に実施されていません。
富山県でも実施するためには、専門家として作業療法士の育成が必須です!
作業療法士は病院や施設だけではなく、地域に出て活躍することができます!
と、山田先生はお話されていました(*^^*)
運営スタッフとして
富山リハビリテーション医療福祉大学校の作業療法科の学生も参加♪
先生のお言葉を、活き活きとした表情で聞いていました!
山田先生、本当にありがとうございました。
~~後日、講座の様子が新聞に掲載されました♪~~
写真左:富山新聞(平成29年12月24日付)
写真右:北日本新聞(平成29年12月26日付)