- #キャンパスブログ
「その場だけ」の指導では終わらせない。高校生の成長を支える実践が、学生の学びにつながる。

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富山リハビリテーション医療福祉大学校 理学療法科スポーツ専攻コース では、理学療法士である教員が県内の高校運動部を訪問し、選手一人ひとりの身体づくりやコンディショニングをサポートしています。目的は、部活動の集大成となる大会で、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援すること。しかし、私たちが目指しているのは、その場限りの指導ではありません。
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まずは動作や身体機能を評価し、プレーの様子を映像として記録します。そして、「どこに課題があるのか」「なぜその動きになるのか」を分析し、一人ひとりに合わせたトレーニングメニューを作成。部活動中だけでなく、学校や自宅でも継続できる内容を提案し、次回の訪問時には「どのような変化があったか」「新たな課題はないか」を確認しながら、次の指導へとつなげています。
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このように、評価・分析・実践・再評価を繰り返すことで、競技力の向上だけでなく、自ら考え、継続して取り組む力も育んでいます。
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また、本校が大切にしているのは「取り残さない指導」です。
チームには、すぐに成果が表れる選手もいれば、身体づくりに時間がかかる選手もいます。だからこそ、一人ひとりの状態や目標に寄り添い、「今、その選手に本当に必要なこと」を見極めながら支援を行います。筋力や動きの改善だけではなく、選手との対話を重ね、信頼関係を築きながら成長を支えていくことも、理学療法士に求められる大切な役割です。
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この活動は、高校生への地域貢献であると同時に、本校学生への教育にも直結しています。
理学療法士は病院だけでなく、スポーツ現場や地域活動、介護・福祉施設など、さまざまなフィールドで活躍します。どの現場でも求められるのは、相手の課題を正確に把握する評価力、一人ひとりに適したプログラムを考える力、継続的に支援する実践力、そして相手と信頼関係を築く人間力です。
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教員が高校現場で積み重ねる経験は、日々の授業へと還元され、学生たちは実際の事例をもとに、知識だけでは学べない実践的な思考や対応力を身に付けることができます。現場だからこそ得られる気づきや経験が学生一人ひとりの「引き出し」を増やし、将来、病院でもスポーツ現場でも地域でも、あらゆる場面で活躍できる理学療法士の育成につながっています。
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高校生一人ひとりの成長を支えながら、その経験を学生へ還元し、社会で求められる理学療法士を育てること。本校理学療法科スポーツ専攻コースでは、教育と地域貢献を結び付けた実践的な学びを通して、人を支える力を育んでいます。
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