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富山リハビリテーション医療福祉大学校「青池睦子奨学金」授与式
富山リハビリテーション医療福祉大学では、みなさんの頑張りをたたえる
「青池睦子奨学金制度」があります。
この制度は、入学して3年間の成績を通して、当校における諸条件を満たす学生に対して4年次の学費を一部免除するもので、今年度は3名が奨学生として表彰されました。
入学して4年間。
理学療法士になりたい! 作業療法士になりたい! そんな思いで入学してこれまで頑張ってきた学生たち。当校には、その仕事に就くための学内での座学・実習に加え、学外でのボランティア活動やイベント等、県内の病院・施設・行政・企業等のみなさまからさまざまな学びの機会をいただき、知識・技術に加え、社会人として働くために大切な人間性、実践力、社会性を身につけてきました。
3名とも、とてもいい表情をしています。
4年間の当校での学び。授業、学校生活、同じ目標をもつ仲間同士の人間関係、プライベート。いい時も悪い時もあると思いますが、充実している、満足している、そんな笑顔いっぱいの表情が私たち教職員の喜びであり、これからさらに頑張るエネルギーになります。
ありがとうございます。
今回、「青池睦子奨学金」奨学生の3名にお話を伺いました。
朴谷彰馬さん(理学療法科4年)
今回、奨学生として認定いただいたこと… 1年生からコツコツと努力してきたことが、結果として出せて、そしてそれを評価いただいて、とても嬉しいです。私は、卒業後、整形外科クリニックの内定をいただいており、スポーツの怪我で悩んでいる高校生世代のカラダとココロのサポートができるように努力していきます。
山本司紗さん(作業療法科4年)
青池睦子特別奨学金の奨学金をいただき、ありがとうございます。このような賞を取れたことにとても嬉しく思います。選んでくださった先生方に恥じないよう、残りの学校生活や就職後も精進していきます。
私は今後作業療法士として、患者様や患者様のご家族の意思を尊重して、一緒に考えていける人になりたいと思っています。そのために、勉学に励み、経験を積み重ね、「この人になら任せられる」と安心していただけるよう日々努力します。また、積極的に他職種の方とも関わり、信頼関係を築きながら、その方にとっての幸せのかたちを多職種の方々と連携しながら一緒につくっていきたいと思います。
萩原杏美さん(作業療法科4年)
青池睦子特別奨学金を受賞することができ、本当に嬉しく思います。今回の受賞は、私個人の力ではなく、これまで指導してくださった先生方、先輩、支えてくれた家族のお陰であると痛感しております。青池学園の学生として名に恥じぬよう、今後も学業に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
私の目標は、地域で活躍できる作業療法士になることです。卒業後は、患者様の心に寄り添い、信頼関係を築いていくことはもちろん、地域のボランティア活動にも積極的に参加したいです。誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、作業療法士として活躍したいと思います。
これまで頑張ってきたことが誰かに認めてもらえるって、こんなにも嬉しいことはありませんよね。当校は、そうしたみなさんの頑張りに対して、「おめでとう」とか「ありがとう」とか、そういう先生と学生というよりは、人対人、というように、人間としてココロ通う言葉のやりとりが日常的にあります。
3名のみなさん、おめでとうございます。
そして、頑張っているのは、他4年生も一緒。
2月の国家試験にむけて努力を続ける4年生のみなさん!
毎日遅くまで学校に残って勉強している様子をいつもみています。
あと、もう少し… 頑張って良かった!と思えるように、最後まで頑張りましょう。
応援しています。
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