お知らせ・キャンパスブログ

 

富山リハビリテーション医療福祉大学校・富山調理製菓専門学校では、学校・企業の方から『 医・食 』に関するさまざまなご相談を受け、また、それら問題・課題を解決してきました。

 

また、そうした活動を通して、当校は 『 医・食 』に関するシゴトを学べる教育機関として、小・中・高校生等の若者や社会人の方々が、少しでも  理学療法士・作業療法士・介護福祉士・調理師・パティシエ  の仕事に興味をもっていただき、将来の担い手育成を、ここ” 富山 ”で行うこと、そして、ここ ” 富山 ” に良き専門人材を置くことで、住みやすい街・富山を実現することが、ここ ” 富山 ” に住み続ける地元のみなさまにとって大切なことだと考えています。

 

 

そういう思いの中で当校、そして当校で学ぶ学生たちは、『 医・食 』を通して、富山県内のたくさんの方々と出会い、学びを得て、成長しています。

 

今回、当校（＝教員・学生）にとっての学びの機会をいただいたのは、強豪★富山第一高等学校  ラグビー部（顧問）林 昴慶 先生。かなり激しいスポーツ競技であることは当然のことながら、その強いチームを率いること、そして強いチームに育成してくために、林先生が思う「選手にしてあげたいこと」
（例）
・故障者に対するフォロー、技術指導
・ケガをしない身体づくり指導
・効果的なウェイトトレーニング指導

 

こうした思いを当校＝理学療法士（教員）として選手、そして先生をサポートしていく上で、物事の本質を探るために、【理学療法科】の竹中先生と山下先生は、実際の部活動を訪問します。

 

 

当校が、さまざまな学校・企業等とつながりをもたせていただく上で、大切にしていること。
それはまず、現場を「知る」「見る」「聞く」ことから始める、ということ。

 

もちろん、当校で目指せる  理学療法士・作業療法士・介護福祉士  の仕事も、患者さまとその家族の「○○○したい！」を叶えるためには、まずは現場を正しく「知る」「見る」「聞く」こと、そしてそこから正しい「判断（評価）」 ⇒ 計画 ⇒ 実践、　このサイクルを回していくことが必要です。

 

 

また、そういう点では、当校で 理学療法士・作業療法士・介護福祉士 になるため学ぶ学生たちに対しても同様に、資格をとることは当然のことながら、「理学療法士・作業療法士・介護福祉士」として、正しく「知る」「見る」「聞く」⇒ 判断（評価）⇒ 計画 ⇒ 実行　できるよう、より実践的な学びが提供できるように努めています。

 

 

激しい練習前の準備運動。

 

理学療法士  という視点で、ひとりひとりの癖や動きから得られる情報（ケガによる痛み、柔軟性がないことでのケガ発展の可能性、準備運動がこれから動き出す ” 準備 ” になっているか？いないか？ 等）を集め、準備運動にも意味と効果をもたせることや、これからの練習・競技においてさらにパワーアップ効果が期待できるとか、怪我の予防につながるといった今後、理学療法士＝教員 としてできる、対応の可能性を広く探っていきます。

 

 

ラグビー部には２名のマネジャーがいて、選手たちが、グラウンドで思いきったプレーができるようにサポートしています。そういう様子（＝情報）もひとつひとつ見ていきます。

 

 

 

当校には【理学療法科ースポーツ専攻コース】があります。
今後、もちろん 理学療法士（教員） として選手にかかわることはありますが、一方で「スポーツ専攻コース」で学ぶ学生たちのリアルな学びへとつなげていきます。（その様子は後日あらためて！）

 

自身の力又チームの力を高め合いながら、競い合うことを通してココロとカラダの成長を続ける選手たち。しかし、そのような中、病気やケガをして悔しい思いをしている選手たちを傍でみている先生方も少なくないでしょう。

 

ぜひ、そんな時は 富山リハビリテーション医療福祉大学校 にお声がけください。もしかすると、小・中・高と当校とのつながりを通して、選手たちは、今以上に強くなれるココロとカラダを手にすることができるかもしれません。また、そうした小・中・高 と富山リハビリテーション医療福祉大学校との関わりは、学生にとってのリアルな学びとして、よりよい教育効果（成長）につながると考えています。

 

理学療法士・作業療法士・介護福祉士 の資格取得はもちろん大事。
もうひとつ、当校が大切にしている学びは、それら資格を活かして、現場で活躍できるより実践的な目、心、知識・技術を身につけること。
そんな実践的な学びができる当校で、本気の学び、一緒にしませんか。

 

 

オープンキャンパス　スケジュール・お申込みは　こちら