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急速に進歩する超音波診断に対応 / 超音波(Echo)検査機器を導入!

 

富山リハビリテーション医療福祉大学校で、超音波(Echo)検査装置 を導入しました。

 

超音波検査は、機器の進歩検査の多様性によって、最先端医療から医療施設以外で、簡単かつ便利に、そして正確に知りたい情報が分かる診療に欠かせないツールです。

 

また、その超音波検査機器は、MRIよりも被ばくが少なく、手軽に組織をみることができるので、近年は診察でも様々な分野で活用されています。
リハビリテーションでも、組織修復の程度を確認したり、患者さまに実際の筋の動きを確認してもらいながら運動をしたり、リハビリテーションを円滑に進めるために使用されています。

 

 

 

この超音波検査機器は「高性能」「高画質」「広範囲」また、「持ち運べる」コンパクトサイズ であることから、院内の外来診療から院外の訪問診療やへき地、災害地まで場所を選ばない検査を実現してくれます。

 

 

病院で、診察・検査・治療(手術)した経験がある人、
こんな経験ありませんか。

 

検査中に検査機器のモニターに映し出させる「画」を見る…
検査中・検査結果の「
(待ち)時間」... 
どんな気持ちで過ごされたでしょうか。

 

そんな不安を解消してくれるかもしれない… この超音波機器は、リアルタイムで対象を様々な角度から観察し、説明や早期診断・処置を可能にしてくれることから、現在、早期治療 又、予防 につながる、と期待されています。

 

 

今回のペアワーク実習。

相手の身体にプローブ(被測定物に接触または挿入する針)をあてて、身体の筋やその動き、腱などの細かい繊維を見て、操作方法そして、そこから見える画を観察、理解します。

 

 

といっても、当機器を使うのは「ヒト」
身体(患部)のどこを、どのように、どのような角度で、どう見るか、観察するか…
【理学療法士】のその人、またその人の身体をみる目、機器を操作する知識・スキル、観察力、判断力、(診断)予測で、ひとりの患者・家族のこれからが大きく変わってくるかもしれません。

 

このようなことからも当校では、超音波検査機器を用い、超音波画像診断が熟練して使用できる、そんな 適切な治療から予防をつなぐことができる【理学療法士】を育成します。

 

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