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【理学療法科・作業療法科】五省会(富山市)のロコモ予防の啓発活動スタッフとして参加
富山リハビリテーション医療福祉大学校の学びのひとつに地域での活動があります。
もちろん、理学療法士・作業療法士・介護福祉士になるための知識・スキルの習得、そして、その先にある「国家試験合格」という大きな目標はありますが、理学療法士・作業療法士=人として、人のための仕事をする上で大切なこと、あなたはわかりますか。
みなさんは、この写真をみて「参加者のみなさんは、普通に動けている」ことを見ることができると思いますが、正しい方法で運動や測定しなければ、やっている意味がありません。
特に「測定する」となると、その結果うけて、どの部位が、どの程度良くないのか、今後、その良くない動きや数値を、治療やリハビリを通して、より良い動きや数値にしていくために 、理学療法士・作業療法士は ” 正しい(動き、数値)” を知る必要があります。
そして、そのためには、理学療法士・作業療法士として ” 正しい ” やり方を説明することが必要ですし、相手に合わせた説明が必要です。例えば、年齢によって説明のしかたは変わるでしょうし、もしかすると、身振り手振りを加えたり、自分が実際やって見せたり等して説明することが相手にとって効果的な場合があります。
自分の中で「相手に伝わっている」と思っても、もしかすると、
相手に正しく伝わっておらず、間違った方法でやってしまっている、ということもあるかもしれません。
その場合、結果はどうでしょう。
みなさん、正しく伝えなければいけない理由、わかりますね。
「相手に伝えたいことを正しく伝える」って、簡単にできるようで、実はとても難しいです。
みなさんも、そう思ったことはありませんか。
富山リハビリテーション医療福祉大学校として、もちろん、その仕事に就くための知識・スキルの習得行いますが、それ以上に、職業教育を行う専門学校としての特徴である、社会人(医療・福祉専門人材)として必要なコミュニケーション能力や、非認知能力(協調性、思いやり、気づく力、意欲、やり遂げる力等)スキルの向上に努めます。
そして、そのために学内での授業の中でグループワークやアクティブラーニングや演習等、対 個人、対 複数人での学びを通して、それらスキルの習得に努めることもあれば、今回のように、学校の外に出て、初めての場所で、初めての人に、「伝える」そしてそれらを実践してもらうことを通して、人としても、そして医療・福祉専門人材として、各々大切な「何か」を身につけていきます。
毎年、特定医療法人五省会 様のお声がけで参加している本イベント、
こうした、実際に医療現場で働いている方、そして、イベントに参加される方との交流からのリアルな学びは、学生を、強く、大きく、頼もしく成長させてくれます。
富山リハビリテーション医療福祉大学校でならできる!
みなさんもたくさん笑顔が集まる本校で、
理学療法士・作業療法士・介護福祉士を一緒に目指しませんか。
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