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【介護福祉科】実習にむけて『福志式』を執り行いました。

 

 

富山リハビリテーション医療福祉大学校に今年4月に新設された【介護福祉科】
現在、当学科には17名の学生が介護福祉士になるため、日々の勉強を行っています。

 

4月から始まって約半年。
初めて見る景色、初めて聞く言葉… たくさんの ” 初めて ” に加えて、多くの不安や悩み、葛藤の中、クラスメイトで声をかけ合い、励まし合い、助け合ったり等しながら、知識・スキルを積み上げ、いよいよ来週から現場実習がスタートします。

 

 

今日は、来週からの実習にむけて、これまでの努力と、誰かのために、という「福祉」の気持ちと、これから頑張ろうという、各々学生がもつ ” 何か ”大切な思いを、今一度、各自で問い直すという意味を込めて『福志式』を執り行いました。

 

 

『福志式』では神田校長が、これからの実習で、自分そして相手を守る意味で着用するエプロンをひとりひとりにかけ、「福祉の道を志して約半年。それぞれが成長し、実習では、誰かのためを思い、これまでの学びを実践する時です。普段の授業と違い、自分たちの向かう先は ” 相手(利用者)” 。予想もしないことが多くあると思いますが、これまでの学びを思い出し、時には、周りの方に相談するなどして、ひとりひとり丁寧に対応してください。頑張ってください。」と、言葉をかけました。

 

 

それに対して、学生を代表して、フルギリナス  イナ  イサベル  コロブさん(フィリピン)が、「これまで、数多くの ”できない ” ” わからない ” の中で、たくさんの人に教えていただき、また助けていただきながら、これまで頑張ることができました。そういうたくさんの人の支えで今の自分がある、という「人」や「学び」への感謝の気持ちを強くもち続け、来週からの実習ではたくさんのことを学び、吸収してきたいと思います。もちろん、これから現場にでることへの緊張や不安もあります。けれども、これまでひとりひとりが努力を積み上げ、頑張ってきたことの自信と、たくさんの「ありがとう」の気持ちを自らの力にして、頑張ってきます。」と、決意を述べました。

 

イナさんの言葉には、介護福祉科17名ひとりひとりの思いがあって、しっかりとした言葉でありつつも、優しさとこれから頑張ることへの強い意志・目標が感じられ、またその印象は当日『福志式』にのぞんだ学生全員の姿勢や表情からも感じることができました。

 

 

いよいよ来週から富山県内の福祉施設等での実習が始まります。
みなさん、とってもいい表情をしています。

 

富山リハビリテーション医療福祉大学校【介護福祉科】で学んだきたからこそ
自然にでてくる
明るい表情、そして素直さ優しさ、頼もしさ

介護福祉士になるための知識・技術の修得ももちろん大切なことですが、さまざまな人とのつながりや、そこでの学び合い、助け合い等が「福祉」を志す学生の、これからますます頑張ろう!そして「誰かのために」という、人や仕事に対する優しさや頑張る強さ、勇気をもたらしてくれると考えます。

 

 

「介護福祉士になる!」という同じ思いをもつ学生たち集団【介護福祉科】

資格取得はもちろんのこと、授業や学校生活を通して誰か大切な人のために、という自身のココロや思いやる気持ちを育むことができたり、「福祉」の現場で働く上で、人それぞれ異なる ”大切な何か ” を学ぶことができる富山リハビリテーション医療福祉大学校で「介護福祉士になる!」夢、一緒に叶えませんか。

 

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