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【理学療法科-スポーツ専攻コース】教員による出張授業(富山北部高校)

 

富山リハビリテーション医療福祉大学校では、
【高専接続】とした、さまざまな取り組みを行っています。

 

 

 

富山県立富山北部高等学校[体育コース]3年生の授業。
当日は、当校【理学療法科】スポーツ専攻コースの山下先生が授業を担当。

 

山下先生は理学療法士として、これまで数多くのスポーツ選手の指導・サポート経験があり、選手のコンディションづくりやトレーニング方法、ストレッチ・ケガの予防等、身体のケアといったところで、たくさんの人=カラダをみてきました。

 

 

今回は実際、運動部に所属する率が多い[体育コース]の生徒に対して、『スポーツ理学療法』の実際の仕事のこと、『スポーツ理学療法士』の役割、また競技者でもある生徒たちに対して、試合・大会にむけての身体のケアのしかたやコンディションづくり、また、その日1番のパフォーマンスが発揮できるような身体や筋肉の使い方等、生徒たちの ”なるほど、納得!” とか、高校総体が近い生徒たちが ”すぐに実践!” といった、今、まさに!!という生徒の気持ちを大事にした実践的な授業をしました。

 

 

普段、教科書の図・イラストでしかみたいことがない生徒たちにとって
『人体模型』は、まさに興味深々。

 

先週の授業でならった 「アレ(筋肉・骨) テストの穴埋めで解いた 「アレ」
を今日は、模型を使って、リアルな情報・知識にしていきます。

 

 

なかなか高校では「できない学び」が、外部の教育機関の力を借りることでできる学び、理解度が高まる、深まる学びがあります。

 

それは、富山リハビリテーション医療福祉大学校でも同じです。
だから、学生たちは当校にある施設・最新設備を使って演習を行ったり、実習を行ったり、時には外部の、もっとすごい先生(すごい=経験、実績、キャリア等さまざま)にお越しいただき授業を行うことで、よりその仕事の理解度を深めたり、正しい知識として得る… 等、学びの理解を深めていきます。

 

 

授業の後半は、各々、自分たちの今、抱える悩み・質問に対して、山下先生が答えていきます。

 

「自分がやっているストレッチは、間違ってる? 正しいストレッチって?」
「もっと早く走るために、どんなトレーニングをすればいい?」 等

 

山下先生から質問の答えやヒントをもらった生徒たちの今後ますますの学びの意欲
また、競技者としてもっと強くなりたい!厳しい練習に対するモチベーションの維持・向上
そして、山下先生のように、ひとりでも多くの生徒が、スポーツ理学療法士になりたい!という夢をもち、スポーツ選手や競技者をサポートする『スポーツ理学療法士』という仕事の興味につながってくれたら幸いです。

 

そして『スポーツ理学療法士』になるための学び。
【理学療法科ースポーツ専攻コース】ならできます

 

7月27日(土)のオープンキャンパス、山下先生が担当します。
オープンキャンパス スケジュール・お申込みは こちら

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